Study Abroad
Freshman (1976.9 - 1977.8) ..7

■Spring 1977の成績■
寒い冬も期末試験も終わりやっと1977年の春の学期が終了しました。春の学期は、5月の中旬に全ての プログラムが終了します。このころになると気温がぐんふん上がり、木々の芽がふき新緑の時期に なります。Buffaloの春はとても短く直ぐ夏に突入します。 そして、今学期の成績表が送られてきます。私の場合、以下の状況でした。

今学期は私にとって得意な科目を取ったのですが、Aは1つでした。Aをもらうのは難しいです。こちらで知り合ったMさん が”Aを取ろうと思ったらA以上を取る気持ちで勉強をしないとだめだよ”と言っていたのを思い出しました。 その通りです。留学生にとってちょっとの気の緩みが命取りになってしまいます。私の場合、 スペイン語に時間を取られ過ぎたために、数学の勉強がちょっとおろそかになってしまったようです。 そこで、これまでの成績を英語学校に伝えたところ、そんなに悪い成績でないので奨学金を申し込んだらどうかと とのことで、早速申し込むことにしました。しかし結果は認可されませんでした。以下がその結果を 知らせる手紙です。

ところで、上の成績表のFACULITY と DEPARTMENTの欄を見て下さい。いつ申し入れをしたか記憶に有りませんが、 私は既に工学部(Engineering and Applied Sciences)の土木科(Civil Engineering)に受け入れられていました。 すると、以下の手紙が工学部の学部長かきました。「勉強、よく頑張りました。次の学期も頑張って下さい。」 といった内容です。いきな計らいをしますよね。


この学期が終了すると殆どの学生が自分の故郷に帰るか長期旅行に行きます。しかし、 その前にやっておかなければならない事があります。それは、1977年の秋に取る科目の 登録です。詳細は後ほど紹介するとし、その前の夏季講座について説明します。

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