Two Dimensional Finite Element Method
Example Problems-2

最初に、三角形要素1のxy座標値を使って、形状関数に必要な定数(aとb)を計算します。

i bi ai ci
1 y5-y4=1-1=0 x4-x5=0-1=-1 不 要
5 y4-y1=1-0=1 x1-x4=0-0=0 不 要
4 y1-y5=0-1=-1 x5-x1=1-0=1 不 要

上の表をベースに[sk]マトリックスを計算します。結果は、下図の示す値になります。

その他の要素についても、同様に[sk]の計算を行って下さい。

=Step 2: Global連立方程式へのAssembly=
次は、上で計算した[sk]をGlobalマトリックス[K]へAssemble する必要があります。では、さっそく実施してみましょう。まず、要素1の[sk] をGlobal連立方程式にAssemble します。結果は、下図の様になります。

要素1からの計算結果をGlobal連立方程式へ転記した状態

BACK NEXT
Menu Heat Eq. Cdtvty WRM2 Tri Stiff Bound Ex Rmk