ここに、[N]Tは以下のようになります。
途中の展開は省きますが、最終的に以下に示す結果が得られます。
プログラムでは以下に示すマトリクス[A]を設け要素単位に積分を行い、後で要素の[B]T[D][B]にアッセンブルしています。
実際の積分は、これまで通り以下に示すように無次元座標上で行います。このように座標変換することにより、要素の形状が自由になります。この辺については、2次元のIsoparametric要素を参考にして下さい。
今回プログラムで採用した要素ですが、4節点bilinear要素、8節点2次要素、9節点2次要素、12節点3次要素を組み込みました。それぞれの特徴を例題でチェックしてみましょう。
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