Solid Mechanics
Examples of 2-Dimensional Elastic Analysis-3

□STATIC8Q.FORについて□
弾性解析のメインになるプログラムです。 このプログラムは、これまでに学習してきた応力ひずみの関係式とは多少異なった式(Tensor)をベースにして作成されています。勿論、両者とも同じ計算結果を出力します。
Tensorの応力ひずみの関係式を使った理由は、λεkkの項に特殊な数値積分を施したかったからです。詳細については、流体力学のところで述べます。
それでは、プログラムについて簡単に説明します。下にサブルーチン名と機能を表にまとめてみました。既に紹介済みのサブルーチンの説明は省きます。貴方は、プログラムを見ながら、どの様に機能が達成されているかを確認して下さい。

Subroutine名 機能 返す変数
GSM剛性マトリックスを構成するために必要な項の積分を行う。AM
SOLVE未知数UとVについて解析する。U, V
NEUMANNNeumann型境界条件をマトリックス型有限要素式に組み込む。RHS
ASSEMB剛性マトリックスを作る。AM
FORMDirichlet型境界条件をマトリックス型有限要素式に組み込む。A,RHS
SYSTEM連立方程式を解く。B
INPUTファイルSTATIC.DATからデータを読み込む。もろもろ
RESULTファイルSOLUTION.FEMへ入力データと計算結果を書き込む。なし
REWRITEファイルDISPLACE.MNTへUとVのをBinary形式で書き込む。U, V

上表の返す変数の説明をします。その他の変数については、サブルーチン INPUTを参考にして下さい。

変数名意味
AMNavierの式の純2階微分項の積分結果
U, Vxとy方向の変位
AM, RHSマトリックス型有限要素式の剛性マトリックスと右辺
NBF,BVF,IBNDFGlobalなNeumann型境界条件が与えられている節点の総数と境界値と節点番号
BSubroutine SYSTEMでの連立方程式の右辺

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