●Subroutine: GRULE●
Gauss-Legendre法の積分点の座標と重み値を返してくれます。座標と重み値は文献で見つけた
数値を使っています。使われている変数名は以下の通りです。今のところ、
INTEPTが1から6の範囲で座標と重み値を返してくれます。
変数名 | タイプ | 配列 | 意味/目的 |
---|---|---|---|
INTEPT | 整数 | なし | 無次元1軸上の積分点の数 |
SAI | 実数 | 1次元 | Gauss-Legendre法による積分点の座標 |
W | 実数 | 1次元 | Gauss-Legendre法による積分点の重み値 |
●Subroutine: DERIV●
Gauss-Legendre法の積分点で形状関数の微分を差分で計算します。微分の誤差はゼロに
なるように中央差分を用いています。引数のINTEPT, SAIはSubroutine: GRULEと同じです。
変数名 | タイプ | 配列 | 意味/目的 |
---|---|---|---|
ND | 整数 | なし | 要素の節点数 |
実数 | 1次元 | 微分を計算するための一時記憶場所 | |
BPP | 実数 | 5次元 | この中に各形状関数、各軸方向、各積分点での微分が入ります |
●Subroutine: SHAPEF●
積分点で形状関数の値を計算します。引数のND, INTEPT, SAIはこれまでに説明した
内容と同じです。
変数名 | タイプ | 配列 | 意味/目的 |
---|---|---|---|
F | 実数 | 1次元 | 形状関数の値の受け渡しに使われる1時記憶場所です |
SF | 実数 | 4次元 | 各形状関数、各積分点での形状関数の値が入ります |
●Subroutine: ISOPARA●
与えられた無次元座標軸の値に対し、形状関数の値を計算します。引数のNDはこれまでに説明した
内容と同じです。
変数名 | タイプ | 配列 | 意味/目的 |
---|---|---|---|
E1,E2,E3 | 実数 | なし | 無次元座標軸の値 |
F | 実数 | 1次元 | 形状関数の値が入ります |
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