それからメインプログラムでは以下の名前や数値も指定しています。
(1) 固有ベクトルを納めるフォルダー名の変数名(FOLDER) (2) プロジェクト名の変数名(PJNAME) (3) 入力ファイル名の変数名(INPFILE) (4) ND, MXE, MXN, MXW, MXENGN (5) EPS (6) MAXITA (7) EPSPLT (8) INTEPT
以下はメインプログラムがコールするサブプログラム群です。
GRULE, DERIV, SHAPEF, INPUT, BANDWID, FILEMAKE, GSM SUMUP, INIVEC, DECOMPVT, LANCSEQU, EIGENVEC, CONVRGNC
■例題と計算精度■
プログラムの説明が終わったので、何か計算してみましょう。この問題には矩形に限って
厳密解が存在しますので、以下を計算してみることにしました。
領域の大きさは、x方向にπ、y方向にπ/2、z方向にπ/3になっています。
厳密解を表計算ソフト等で計算すると、以下が得られます。
上の結果は、例えば、モード(1,0,0)で固有値α2=1、モード(0,1,0)で固有値α2=4、モード(0,0,1)で固有値α2=9
となるということを言っています。
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