Fluid Dynamics
Lubrication Analysis-3

■計算結果■
計算された圧力分布を下図に示します。圧力の計算には、以前紹介した式を使っています。psは、ゼロです。第2粘性係数が大きくなると、油膜内の圧力も大きくなってきます。また、λ/μ=1x109では、完全非圧縮の解とほぼ同じ値を示しています。

圧力分布を描くには、まず、NSEQ8DDSTD.FORを実行させます。次に、NSG4FILE.FORのCALL PRESSの引数のPとXCOORDをファイルに出力させエクセル等でプロットしてみて下さい。P(I)は節点(I)での圧力、XCOORD(1,I)は節点(I)でのx座標、XCOORD(2,I)は節点(I)でのy座標になっています。

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