■Program: BEM8QUDR.FOR■
このプログラムは、BEM8QUDQ.FOR をベースにして作成しました。追加した変数を下表にまとめてあります。
変数名 | Type | 目的/意味 |
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MXWELL | 整数 | 考えられる point source の数の最大値 |
NWELL | 整数 | point source の数 |
XWELL | 実数/1次元配列 | Point source の x 座標値 |
YWELL | 実数/1次元配列 | Point source の y 座標値 |
QWELL | 実数/1次元配列 | Point source の マグニチュード Q |
上の変数のMXWELLは、main program の PARAMETER 文で定義してあります。その他の変数は、Subroutine INPUT で読み込まれ、Subroutine WELL で計算に用いられています。Subroutine WELL は、境界積分式の右辺 を計算します。そして、Subroutine WELL は、Source point (ξ) 毎に、Subroutine MTXFORM から call されます。
Subroutine WELL では、まず、下図に示す様に、point source 毎に ξ とxi の間の距離 ri を計算します。そして、 QiG( ri) を計算しています。
全ての point source についてQiG( ri) を計算し、その合計を 変数 WELLS に格納しています。
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