Groundwater
Point Source and Sink-3

Program: BEM8QUDR.FOR
このプログラムは、BEM8QUDQ.FOR をベースにして作成しました。追加した変数を下表にまとめてあります。

変数名 Type 目的/意味
MXWELL 整数 考えられる point source の数の最大値
NWELL 整数 point source の数
XWELL 実数/1次元配列 Point source の x 座標値
YWELL 実数/1次元配列 Point source の y 座標値
QWELL 実数/1次元配列 Point source の マグニチュード Q

上の変数のMXWELLは、main program の PARAMETER 文で定義してあります。その他の変数は、Subroutine INPUT で読み込まれ、Subroutine WELL で計算に用いられています。Subroutine WELL は、境界積分式の右辺 を計算します。そして、Subroutine WELL は、Source point (ξ) 毎に、Subroutine MTXFORM から call されます。

Subroutine WELL では、まず、下図に示す様に、point source 毎に ξxi の間の距離 ri を計算します。そして、 QiG( ri) を計算しています。

全ての point source についてQiG( ri) を計算し、その合計を 変数 WELLS に格納しています。

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