次に、節点での境界条件(NDTYPE) と節点で未知になっている変数を調べてみましょう。下表の様になるはずです。
| 節点番号 | NDTYPE | 計算で得られる変数 |
|---|---|---|
| 1 | 3 | qn1(1) |
| 2 | 1 | q2 |
| 3 | 3 | qn2(2) |
| 4 | 2 | h4 |
| 5 | 3 | qn1(5) |
| 6 | 1 | q6 |
| 7 | 3 | qn2(6) |
| 8 | 2 | h8 |
上の表と、2ページ前の線形式と見比べて下さい。式の未知数(Unknowns) と、上の表の”計算で得られる変数”が一致しているはずです。
かなり横道にそれてしまいました。話しを本題にもどします。次のやることは、Source point を節点番号2へ移動し、同様な計算をします。結果は、次のページに表示します。
| BACK | NEXT |
|---|
| Menu | Linear | Corner | Mixedform | Parabolic | Example |