Parametric Representation of Boundary Elements in 2Dim
Parabolic Element

■2次要素の概要と形状関数■
2次要素は、下図(左)に示す様に、要素上に3つの節点がありましす。要素の両端と要素の中ほどに1つです。そして、実座標を下図(右)の無次元座標へ変換します。

そして、境界上の h(s) と qn(s) は、下式で近似することができます。

h(s) = [M]{h} qn(s)=[M]{n}
上式の[M]=[ M1 M2 M3 ]は、下に示す2次要素の形状関数から構成されています。

すると、h(s) と qn(s) の詳細は、下の様になります。これは、有限要素法の1次元2要素と全く同じです。

つまり、要素を作り上げる手順は、有限要素法やBEMの線形要素の時とまったく同じということです。

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