■要素が4つの場合■
例えば、領域を4要素で分割し、要素の長さをそれぞれ、L1, L2, L3,L4, として、Dirichilet境界条件を u1=u(0)と u5=u(L)とした場合の連立方程式は次の様になります。
■部材が左右対称の場合■
以前、部材が左右対称の場合の計算について説明したことがありましたね。境界条件と境界値は以下の表に示す通りでした。
位置 | 境界条件 | 境界値 |
---|---|---|
x=0 | Dirichlet型 | u1=u(0) |
x=L/2 | Neumann型 | q=0 |
境界値のq=0 とは、du/dx=0 at x=L/2 を意味します。以下に、L/2を2要素で分割したときの連立方程式を示します。
■1次要素の形状関数と近似式と重み関数のまとめ■
1次要素のまとめとして、ここでもう1度、形状関数と近似式と重み関数について復習しておきたいと思います。
BACK | NEXT |
---|
Menu | View | Helm | wrm | Lin | Element | Rmrk | Vari | Para | Non-L | Wire |